2023/07/04 23:36
皆さん こんにちは
lil;kukka スタッフM です。
先日、保育園の先生に転職したことを尋ねられました。
ハンドメイドを本職にし始めたところだったので、
なんと説明していいやらと、口を濁してその場はしのいでしまいました。
帰りに、そんな話をしたんだーと、何の気なしに子供に話すと、
「バッグ作ってること、誰かに言うの恥ずかしいの?」
と言われました。おお。核心をついてきたな。すごいな5歳。
私がバッグを作ることとても応援してくれ、デザインまで考えてくれるわが子。
そんなわが子のまっすぐ向けてきた言葉は、ここ数年で一番刺さりました。
確かに、ハンドメイドやります!!っていうの、かなり勇気が必要でした。
なんでだろう。
ハンドメイド作家だって、雑貨屋さんとやってることは同じのはず。
デザインを考え、製造し、販促し、店頭(WEBショップ)で販売し、売り上げを管理して、、、、
お客様からお金をいただく、立派な職業のはず。
収入少ないでしょ、安定しないでしょ、それは趣味なんじゃないの、
とか云々いわれるかもって、やはりどこかで思っていたのでしょう。
今まで勤めに出ていた私の収入がなくなって
夫に申し訳ない気持ちもあったからかもしれません。
しかし、うちの夫はハンドメイドを仕事にすることを全く否定せず了承してくれました。
しかも、そんなん心配するなら売れ!と一喝。
いやあ、ほんまその通り、その通りすぎる。ありがとうございます。
だいぶ簡単に書きましたが、それはそれは考えさせられる時期が続きました。
子供は、母があの一言でこんなにも頭を悩ませただなんて理解できないでしょう。
でもその一言があったから、本気で作品作りに打ち込めるようになりました。
lil;kukkaのもう一人のスタッフ、Nの存在も大きいです。
もうびっくりするほどのポジティブガール。すんごいポジティブ。
彼女のアゲアゲマインドに助けられて、今日も頭の中は作品作りのことでパンパンです。
ハンドメイド作家として恥ずかしいと感じる時間がないよう毎日踏ん張ります!!!どうぞlil;kukkaをよろしくお願いいたします。
追記
保育園の先生には、子供からもらった一言の話と、
バッグ作ってます!と聞かれてもないことを報告しました笑